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雨漏りの基礎知識
雨漏りアドバイザー宇野
雨漏りの多くの原因は、壁の内部など目に見えないところにあります。壁をはがせるなら簡単なのですがそうもいきません。その為、プロに依頼するのが一番ですが、まずは依頼主も雨漏りがどのようなものなのかを理解しておくことをお勧めします。
|雨漏りの基礎知識に関するコンテンツ
雨仕舞いとは?
雨仕舞いとは 雨仕舞い(あまじまい)とは、外壁や屋根などの隙間から雨水が内部へ侵入するのを防ぐため、雨水の流れを作る施工全般のことを指します。 基本の構成 基本は、防水紙、水切り金具、シーリングで構成されます。 施工箇所に防...
雨漏りでグラスウールが濡れるとどうなるか?
グラスウールとは グラスウールとは、断熱材や吸音材として、世界的に多くの住宅に使用されている綿状の素材で、リサイクルガラスを主原料に作られています。中には大量の空気が含まれており、その空気をガラス繊維で動きづらくすることによって断熱効果が...
プロの業者が行う5種類の雨漏り調査方法の特徴
ここでは、プロの業者が行う5種類ある雨漏りの調査方法をご紹介します。これらの方法が全てではありませんが、よく使われる調査方法です。 目視による雨漏り検査 サーモグラフィーや検査液など雨漏り検査は、さまざまな機材や道具を使うので無料で行うわけにはいきません。ただ外部目視...
屋根の塗り替えによって雨漏りが発生することがある!?
外壁塗装は、建物の外壁の品質や防水効果を維持するために行うものなのに、たまに「屋根を塗り替えたことによって雨漏りが発生した。」という事例が報告されます。 屋根塗装による雨漏りは毛管現象によるものが大半 スレートなどの屋根材の重なり部分にある微妙な隙間を塗料で埋めてしま...
1次防水と2次防水のそれぞれの役割
ここでは、1次防水と2次防水のそれぞれの特徴の役割を説明します。 1次防水 1次防水とは外壁材や屋根材のことで、外壁であればサイディングやモルタル壁、屋根であればスレート(カラーベスト、コロニアル)や日本瓦などのことを言います。建物は、これらの1次防水によって、最初に...
雨漏りと他の現象(水漏れ、結露、すが漏れ)の違いと症状
雨漏りと他の現象(水漏れ、結露、すが漏れ)の違いと症状 天井付近にシミができると、まず雨漏りを疑ってしまいがちですが、意外にその他が原因になることもあります。ここでは雨漏りに似た現象と表面に出てくる症状を説明します。 雨漏り 建築物に対して、浸入してはならない雨が何らか...
毛細管現象による屋根からの雨漏りを未然に防ぐ対策
屋根塗装をしたことで雨漏りが発生する原因になることも!? 「今まで雨漏りなんてしていなかったのに、屋根を塗装してから雨漏りするようになった…」このような相談があります。これには、毛管現象と縁起りという作業が関係してきます。特にコロニアルやカラーベストなどのスレート屋根を塗装する...
ルーフィングとは?
ルーフィングとは、屋根材(瓦・スレート・ガリバリウム鋼板など)と野地板(屋根の土台となる板)の間に敷くシート状の防水建材のことをいいます。 屋根材はあくまで1次防水で、屋根からの雨水浸入を確実に食い止める役割(2次防水)をしているのが、ルーフィングです。 ルーフィングには色々...
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