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【事例で解説】窓枠周り(サッシ)からの雨漏り修理費用の相場
窓やサッシからの雨漏りは、コーキングの劣化によるものが多いです。コーキングは、壁に窓をはめ込むときにできる隙間を埋めるゴム状の建材です。
このコーキングが劣化すると、隙間から雨水が入り込んでしまうため雨漏りになります。
窓やサッシ周りのコーキングが原因の雨漏りの場合は比較的安すく、延床面積30坪の住宅で15万円前後です。部分的な補修でも問題ない場合は3万円前後で済む場合もあります。
トップライトの施工事例を金額を載せて解説しているので参考にしてください。
■事例一覧
・たった築2年で雨漏りが発生した事例
・増築業者による外壁塗装で止まらなかった雨漏りの事例
・目視による調査で原因箇所がすぐにわかり1日で修理が完了した事例
・築10年未満でも起こるシーリングの不良による雨漏り事例
・外壁リフォーム業者の施工不良により発生した雨漏り事例
・メーカーの戸袋製品が不良品でサイズ違いによって起こった雨漏り事例
・雨漏りによりクロスが剥がれ黒カビが生えてた事例
・サイディング裏の浸透防水シートの不具合による雨漏り事例
・リフォームの際のサッシ取付け時の不具合による雨漏り事例
・戸袋内部のシーリングが施工されていなかったために起こった雨漏り事例
・サッシの上にステンレスの庇を付けて修理した事例
たった築2年で雨漏りが発生した事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:30坪
■築年数:2年
■調査方法と料金:散水調査:99,750円
■修理費用:351,750円
■修理期間:5日
■原因:窓周り、配管貫通部共に二次防水の不具合箇所からの浸水
■補修前の状態:風向きにより普通の雨でも1階居室の窓上から雨漏り具象が発生
■どのように補修したのか?
外壁モルタルを撤去し、アスファルトフェルトを貼り替え、散水テストにより止水を確認し外壁を復旧
増築業者による外壁塗装で止まらなかった雨漏りの事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:65坪(215㎡)
■築年数:47年
■調査方法と料金:目視調査、散水調査:50,000円
■修理費用:500,000円
■修理期間:1週間
■原因
雨水浸入位置の出窓屋根部材の経年劣化によるシーリングの破断
雨水浸入-浸出位置の内部防水紙の劣化破断
雨水浸入位置の現場環境における雨水の集中
■補修前の状態
2012年頃にお客様が初めて雨漏りを認識。この物件を増改築した業者が、雨漏りを止める為に2014年に外壁塗装を実施。
その後、一時的に雨漏りは止まったかに思われたが、年に数回の頻度で台風や集中豪雨の際に1階和室天井から雨漏りが起きていた。
日常的な雨では雨漏りしないので雨漏り頻度は低いが、雨水浸入量がある為、和室天井下地木材に雨染み、和室壁にも雨染みが確認される。
2015年3月、強風を伴う降雨の際に雨漏りが再発したが、増改築施工業者では雨漏り原因の特定には至らなかった。
弊社に雨漏り調査及び施工を依頼があり、雨漏りを止めることができた。
■どのように補修したのか?
・出窓劣化箇所の補修
・外壁ひび割れ補修
・出窓屋根板金カバー工法
目視による調査で原因箇所がすぐにわかり1日で修理が完了した事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:42坪(138.6㎡)
■築年数:31年
■調査方法と料金:目視検査:無料
■修理費用:29,000円
■修理期間:1日
■原因:サッシ硝子ビートの経年劣化
■補修前の状態:窓枠部から雨漏り発生
■どのように補修したのか?
ビートを撤去して、シーリングにて処理しました
築10年未満でも起こるシーリングの不良による雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:38坪(125.4㎡)
■築年数:9年
■調査方法と料金:目視調査・散水調査・赤外線カメラ調査・水分計調査:54,000円
■修理費用:790,000円
■修理期間:8日
■原因:1次防水であるシーリング不良により、侵入した雨水が通気部を通過する際サッシ廻りの防水テープの不良が発生しており、その為に内部に浸入
■補修前の状態:1階和室鴨居と柱部取り合いに雨のシミが発生
■どのように補修したのか?
サイディングを一旦剥がして、既設の透湿シートの上から再度透湿シートを張り、窓廻りの防水テープをブチル系の材料に変更して、胴縁材を打ち直して新規サイディングを貼りました。
外壁リフォーム業者の施工不良により発生した雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:32坪(105.6㎡)
■築年数:26年
■調査方法と料金:散水調査・赤外線カメラ調査:54,000円
■修理費用:1,220,000円
■修理期間:14日
■原因:以前行った外壁リフォーム業者の施工不良により、外壁ので窓周りが原因
■補修前の状態:リビング出窓廻りから雨漏り発生
■どのように補修したのか?
外壁の張り直し・出窓サッシの交換
メーカーの戸袋製品が不良品でサイズ違いによって起こった雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:37坪(122.1㎡)
■築年数:32年
■調査方法と料金:散水調査:54,000円
■修理費用:260,000円
■修理期間:3日
■原因:雨戸戸袋製品の不良・サイズ違い
■補修前の状態:1階和室壁天井に雨漏りのシミ発生
■どのように補修したのか?
雨戸戸袋を撤去して、外壁にて仕上げ、雨戸一筋セットを取付しました。
雨漏りによりクロスが剥がれ黒カビが生えてた事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:38坪(125.4㎡)
■築年数:18年
■調査方法と料金:散水調査:54,000円
■修理費用:384,000円
■修理期間:3日
■原因:関吹抜けサッシ下壁
■補修前の状態:内部の壁クロスが剝がれて、黒カビが生えていた
■どのように補修したのか?
玄関吹抜け部分のサッシ交換
サイディング裏の浸透防水シートの不具合による雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:不明
■築年数:10年
■調査方法と料金:散水調査:180,000円
■修理費用:910,000円
■修理期間:3週間
■原因:サイディング裏の透湿防水シートに不具合
■補修前の状態:和室の鴨居に雨染み
■どのように補修したのか?
外壁、アルミ笠木を一時撤去して、透湿防水シート貼り、壁笠木復旧
リフォームの際のサッシ取付け時の不具合による雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:42坪(138.6㎡)
■築年数:34年
■調査方法と料金:散水調査:54,000円
■修理費用:570,000円
■修理期間:12日
■原因:サッシ取付時のサッシ廻りの防水不良
■補修前の状態:1階の台所出窓枠から雨水が漏れていた
■どのように補修したのか?
原因であるサッシを交換して、外壁の亀裂をシーリング処理しました
戸袋内部のシーリングが施工されていなかったために起こった雨漏り事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:25坪
■築年数:15年
■調査方法と料金:目視調査、散水調査:126,000円
■修理費用:170,000円
■修理期間:6日
■原因:
1.下屋根と窓の間の外壁ひび割れ
2.花台の取り付け部
3.戸袋内部シーリング未施工
■補修前の状態:1階和室天井より雨漏り。天井材腐食。
■どのように補修したのか?
1.防水形塗材によるマスチック塗装
2.捨てシールの後ビス打ち
3.鏡板を外し、内側の面材とサッシ内枠との間にシールを注入
サッシの上にステンレスの庇を付けて修理した事例
■建物種別:戸建、2階建て
■延べ床面積:35坪
■築年数:28年
■調査方法と料金:目視調査、散水調査:91,800円
■修理費用:835,380円
■修理期間:2週間
■原因:和室サッシ戸袋からの雨水浸入
■補修前の状態:隣地の屋根と隣接し、豪雨時にはその水がサッシに多量にかかってしまう状況。
■どのように補修したのか?
外壁解体、サッシ入れ替え、2次防水処理を施工し、外壁復旧、サッシ上にカラーステンレスの庇を取付け、隣地雨水に対する対策も施工
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